【上書き保存】のExcelショートカットキーは知らないと恥ずかしい?

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Excelの時短術と業務効率改善

仕事でエクセルファイルを操作している方は、作成したデータが失われないように、こまめに【上書き保存】しているかと思います。

でも、いちいちマウスで操作して【上書き保存】のボタンを押すとなると、その度に作業が中断されて効率が悪いことこの上ありません。

そこで、【上書き保存】はショートカットキーでサクッとできるようになると業務効率が改善できておすすめです。

エクセルの【上書き保存】のショートカットキーは[ Ctrl + S ]

上書き保存は、[ Ctrl + S ] で簡単にできます。

色々と新しいショートカットキーを覚えて使っていこうとすると、慣れないうちは間違えて意図しないキーを押してしまって、ファイルを誤って壊してしまう、という事があるかもしれません。

そんなときために、ファイルはこまめに上書き保存しておくのがおすすめです。

でも、いちいちマウスで上書き保存するのって、メンドクないですか?

マウスで「上書き保存」使用とすると、2秒くらいのロスタイムが発生します。

しかも、保存のために作業が中断されて煩わしいですし、視点も作業中のセルからマウスのポインタを移動させる動作につれられてしまうので、目も疲れてしまいます。

特に複雑なエクセルファイルの作成中の時には、「上書き保存する」というマウスの操作に意識が移ってしまうと、せっかくのアイデアをど忘れしてしまったり、集中が途切れてしまう事もあるかもしれません。

作業効率向上のためには、無駄な動作は一切を省くのがポイントですので、自然に、意識をそらすことなく、簡単に、上書き保存の操作を出来るようになりましょう。

そのために覚えたいのが上述で紹介させて頂きました、「上書き保存」のショートカットキー、[ Ctrl + S ] です。

左手をホームポジションに置いたら、薬指はそのままで良いので、小指をちょこっと左下にずらせばCtrlの位置になるので、小指(Ctrl)→薬指(S)、という順番に押してみましょう。

(ホームポジション、と言うのが何か分からない方は、この機会にブラインドタッチも平行して練習してみましょう)

エクセルの【上書き保存】のショートカットキーの簡単な覚え方

【上書き保存】のショートカットキーの覚え方ですが、

「コントロールにセーブのS」 と覚えてるのがカンタンです。

もっとも、ゴールは何も意識しないで自然に出来るようになることなので、このショートカットキーは、身体に、というか、指に覚えさせましょう。

慣れてくると、意識せずに自然に出来るようになりますよ!

「名前を付けて保存」のショートカットキーと一緒に覚えるのが便利です。

ちなみに、Microsoft Office系ソフトのショートカットってほんと、共通なものが多くて、このショートカットキーも、Word、PowerPointでも同じで、一粒で2度も3度美味しいショートカットです。

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