知らないと恥ずかしい!絶対覚えてくべき4つのショートカットキー

画面を開いているパソコン
Excelの時短術と業務効率改善

是非ともすぐに覚えておくべきのショートカットキーをご紹介します。

きっと知っている人も多いでしょう。

というか、あまりにも認知度が高すぎるショートカットキーなので、知らないと恥ずかしい(と思われる)ショートカットキーです。

知らないと恥ずかしい4つのショートカットキーとは?

煽るような記事って、本当は好きじゃないのですが、もしも知らなかったら「なにくそ!」と思って今すぐ覚えてほしいので、強めのタイトルにしてみました。

もしも今回ご紹介するショートカットキーを知らなかったら、今日中にマスターしてぜひ覚えるようにしてください。

すでにご存じの方は、他の記事へどうぞ!

知らないと恥ずかしいショートカットキーランキング!同着一位はコピペ

いわずと知れたコピペ。

正しくは、「コピー&ペースト(=貼り付け)」の略で、皆さんも良く使っているかと思います。

ショートカットキーは下記になります。

コピー [ Ctrl + C ]
ペースト(=貼り付け) [ Ctrl + V ]

まぁ、社会人でパソコンを使って仕事している人であれば、普段から使っている人が多いことでしょう。

キーボードでショートカットキーを使えば瞬時にできますが、マウスでコピペするとなると、結構時間がかかります。

コピーしたい文書などを選択して、右クリックして、「コピー」を選択し、貼り付けたいところにカーソルを置いて、右クリックして、「貼り付け」(=ペースト)を選択。

もしくは、

コピーしたい文書などを選択して、リボンの「コピー」ボタンを押して、貼り付けたいところにカーソルを置いて、リボンの「貼り付け」ボタンを押す。

リボンが「ホーム」になっていない場合には、ボタンを押す前に、ホームのタブを選択する必要もあるかもしれません。

うーん、長ったらしいですね。マウスを使うと3-6秒かかってしまいます。

会議で、エクセルの操作をしている人が、プロジェクターでPC画面を映しだしている時、コピペの操作をいちいちマウスでやっているのを見ると、イライラしたりしませんか?

え?しない?

そんなあなたは、きっと、寛大な心の持ち主の方だと思います。

私は、1回や2回のコピペならマウスでの操作を許せても、

何度も何度も何度もコピペ操作をしているような状況の時に、それが全部マウスで操作されていたら、発狂するかもしれません。(はい、器が小さい短期な奴です。すみません)

でも、口には出さないだけで、実はイライラしている人、ほんとは結構いると思いますよ~。(たぶん)

もしくは、イライラ指定なくても、「コピペのショートカットキーも使えないなんて、こいつは仕事をするのが遅いんだな」と上司や同僚から烙印を押されるでしょう。

ということで、このショートカットキーだけは、すぐに使えるようになっておきましょう。

知らないと恥ずかしいショートカットキーランキング!第3位は「切り取り」

社会人が知っておくべき必須のショートカットキーランキング3位は、「切り取り」です。

コピペの仲間の一種ともいえる、「切り取り」のショートカットキーは、[ Ctrl + X ] です。

切り取り [ Ctrl + X ]

覚え方は、「ハサミ」です。

「切り取る」作業をするときってハサミを使いますよね?

そのハサミに似ているのが、アルファベットでは“X”です。

リボンにある「切り取り」のボタンの画像も“ハサミ”ですから、忘れたらリボンを見て思い出しましょう。

「切り取り」の機能は、選択した文章など、選択したものを切り取った上で、同時にコピーをしてくれます。

ですので、「切り取り」をした後に、Ctrl + Vで「貼り付け」する事も可能です。

コピペと切り取り、よく使う機能なので、3つセットで覚えてしまいましょう。

コピペと切り取りのショートカットキーを一発で覚える方法

「コピー」、「ペースト」、「切り取り」のショートカットキーで押すアルファベットは、3つ仲良くまとまっています。

Ctrlと共に使われる3つのアルファベットは、それぞれ[ C ]、[ V ]、[ X ]です。

よく見てみると、これら3つのアルファベットは、キーボード上で全て隣同士ですね。

ショートカットキーの頭文字って、英語の頭文字が使われる事が多いので、

コピーの[ C ]は、納得できるとしても、

なんで、ペースト(Paste)は[ P ]じゃなくて[ V ]なの?

なんで、切り取り(Cut)は[ X ]なの?ハサミってこじつけすぎない?

という疑問がわくかもしれません。

これは、指の導線を考えると、コピーした後(=[ Ctrl + C ]を押した後)の動作は、「貼り付け」である可能性が高く、すぐに貼り付けができるようにするために、Cの近くにあるVを「貼り付け」のショートカットキーとして割り当てたとの逸話があります。

業務効率を考慮した結果、ペーストはPではなく、Vになったとのことです。

そして、切り取りも同様の理由です。

コピーしてから、「やっぱり切り取ろう」、とか、切り取ってから「やっぱり残しておいてコピーにしよう」と思うことはありませんか?

そのような時、やっぱりCの近くに「切り取り」のショートカットキーアルファベットがいたほうが指の導線が効率良いです。

で、よく見てみるとXがハサミに似ている・・・。

よし、Xにしよう!

という流れになったのでしょう。

ちなみに「V」はホッチキスの形に似ていますので、ホッチキスで「貼り付ける」イメージで覚える方もいるようです。

知らないと恥ずかしいショートカットキーランキング!第4位は「全て選択」

全てのデータを選びたいことってよくありますよね?

その時、グリグリマウスで移動させながら選ぶのって大変ですよね。

特に、何度もスクロールが必要になるようなデータ範囲が大きいシートだと至難の業です。

そんな時に大活躍するのが「全てを選択」できるショートカットキーです。

コントロールにALLのA。

ALL(=全部)ということで、このショートカットキーを押すと、一発でワークシート全体を選択してくれます。

マウスでズリズリズリズリー、って選ぶと、結構なタイムロスになります。

ワークシートが大きいと、何秒もかかってしまうこともありますし、手動だと、そもそも全部の範囲を選べていないこともあります。

結構出番のあるショートカットキーですので、必ず覚えておきましょう。

まとめ

全部知っていたよ!記事読んで損した!

という方は、ごめんなさい・・・。

お口直しにこちらの記事はいかがでしょうか?

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